一度だけ見た5バーツ寿司の屋台。その後一度も見かける事が無いのですが、なかなか衝撃的でした。ある日、BTSのサパーンタクシン駅を降りたら、今まで見た事のない、ちょうちんをさげた大きな屋台がエスカレーターを降りてすぐのところに出現していました。
何故かちょうちんには、茶という文字が書かれていました。お茶屋さん?そんなわけはなさそうですが、すごい人だかりができていました。何を売ってるのかなーと少し覗いてみたらなんと、寿司。しかも一個5バーツ。5バーツで儲けがあるのだろうかと余計な心配をしながらちょっとの間みてたら、そのちょっとの間だけでもかなり売れていました。並んでいる寿司を良く見ると、全て軍艦巻きの形で、和食レストランで食べる寿司よりかなり小さめサイズ。安いのならば量が少なくて当たり前ということなのでしょう。具はマヨネーズであえたカニカマとかなぜかマヨネーズを使っている物が多くみえました。私は、買わなかったのですが、なぜあの日以来見かける事が無いのか、不思議な5バーツ寿司の屋台です。